コパカバーナ 12月24日

7時ぐらいに目が覚めた。今日はイブ、だからクリスマスカードを投げないと。
朝の9時に隣のネットショップが開くコトはきのう確認してた。シャワーがいつまでもお湯が出ないし、仕方がないから共同シャワーを使った。
9時前にホテルに荷物を預けてネットショップにいくと、お兄さん「すぐ開けるよ!」。まだ15分あるからチチカカ湖の湖畔をぶらぶら、まるで海みたいな香りがする。

 

 

ネットショップでクリスマスカードを投げた。たくさんの星。
日本で作ってきて本当に良かった。
後は年賀状、この二つは重荷だったけど。

少し通話して店を出た。
なんとなく近くの織物店に、フカフカのアルパカセーター。高いんだろなと思ったら100Bs(1500円)!日本だと1万円は超えるのに。
お父さんに1着。店を出て坂を登って行きながら、お母さんにも買って行くか…戻ってもう1着買った。

荷物が増えたのでホテルでバッグにセーターを詰めて散策。
明日はウユニ、午後から次の日の朝までバスで移動の予定。湖畔のレストランの屋上で朝ごはん、メリークリスマス!おひとりさま。

 

 

正面の欧米人、2人ともファーミリーサイズとかいう巨大なピザ頼んでるし。
時間が来たのでホテルで荷物を回収して、バスに乗車。席占領。
アンデス山脈の4000mの高地。
どこまでも続く道をバスは走り始める。
広大なチチカカ湖が窓の外に。窓を開けて風を入れて、時折直射日光を避けて、大好きな音楽を聴きながら。

 

 

途中でチチカカ湖を横断、こんなボートにバスが乗るんだ…
乗客は小型ボートで対岸に先に移動。アルパカが水浴びしてた。バスが運ばれてくるまで湖畔でのんびり。

またバスで吸い込まれそうな空と大地を走って行く。
時々道端にいるインディオの人達、どうやって移動しているんだろ。車を持ってるように見えないんだけど。

 

ウトウトして目が覚めたらラパス市街、世界最高地点の首都、曇り空と汚ない街、渋滞とクラクション、巨大な都市。
寝起きの憂鬱さを感じながらココにはいたくないなと思った。
バスターミナルでウユニ出発まで1時間30分待ち、トイレが有料、地図を見たりして時間を潰す。
ウユニから先が決まってない、イグアスの滝に行くコト、リオデジャネイロに行くコト、最後はブエノスアイレスに行くコト。
19時過ぎてウユニ行きのバス、グループの席に入ってしまい少し気まずい。眠剤飲んで寝てた。