タオ島 7月7日

冷たいアイスコーヒーを飲んでた。ダイビングは2回潜ると1万円ぐらいするみたい。ライセンスの取得は3日で10,000バーツ(1バーツ=3.6円)で宿泊費込み。
ダイビングやってみたいとはずっと前から思ってたし、日本だともっと高いんだろうな…

悩んだけど参加するのも怖いな。
ん、きれいで泳げるらしい南端のフリーダムビーチに行こうかな。

 

 

 

日焼け止めをたっぷり塗ってバンガローを出たら。

あっつい…。

立ってるだけで汗が流れた。
いいからいいから、歩いていこ。

通りを南へ。ビーチサンダルで、てくてく。コンビニで冷たいシャーベットを買って歩く。
ああ、南国って感じ。

ちょうどシャーベットを食べ終わったトコロでまた左手にコンビニ。
何か冷たいもの、シャーベット置いてないな…飲むヨーグルトにしよ。
また南に向かって歩いてく。

途中で地図を確認したり、人に聞いたり。ときどきスクーターが横を通り過ぎてった。
2時間ぐらい歩いてると道路脇にフリーダムビーチの文字がみえた。
小さな工場の前の水たまりを避けて坂を上っていくと右側にビーチの矢印。

ビーチにつながってるのに登るんだ…

登って奥の崖の階段を降りていくと、小さなビーチがみえた

 

たしかに小さいビーチ、人もいるけど。海に入ってみた。。
…イテ…
やっぱり足の裏がイタイ…
すぐに岩が砂から出てる。このビーチも深くまで入れない。バンガローのビーチより浅くまでしかいけない。
真っ白い砂浜にあがって、ちょっと木陰で休んでた。

隣のビーチまで海沿いに歩いてった。
あ、行き止まり、崖の上まで1度登らなきゃダメなんだね。

小さなバンガローが崖にたくさん張り付いてる。
その崖を細い階段で通ってった。
ここに泊まるのも素敵だな、でも、高いんだろうけど。

崖を登ってまた降りると隣のビーチに着いたけど、ココも深くまで歩けなかった。
それに海水がぬるくて淀んでた。

木のベッドにすわった。欧米の人達は読書したりしてる。
日本人はのんびりするこどができないっていうけどホントにそうだよね、生きるのが彼らよりヘタなんだろうな。

バンガローの目の前のビーチが1番良かった気がする。
もう遅くなってきたしかえろっか?

あんなに長く感じた道が短く感じるのなんでだろ?
工場の水たまりを越えて、T字路を左へ、ちょっと高いミネラルウォーターを買って、ジャングルの通りを抜けて、港に続く通りを抜けて…
途中で何度もタクシーを拾いたいなって思ったけど我慢。きっと高いよ上陸した時みたいにさ。

バンガローに帰り着いて汗だくのTシャツを脱いでシャワーを浴びた。
少しさっぱりしたかも。
夜、ごはんを食べにビーチに行った。
夜も泳いでる人達、ファイヤーダンスを遠くに見ながら響いてくる音楽。
今日もパーティー行く?なんだか別にイイような気もしてきた。このままでも気持ちがイイし。

ビーチの明るさにくらべて静かで真っ黒い海を見ながら、周囲にまたたく炎と音楽に深く沈み込ませる。