ビエンチャン 8月21日

ビエンチャンに着いたのは夜だったけど市内を走るバスはもうほとんど終わってるみたい。
空港は街の中にあって珍しいって書いてあったから歩くことにした。
歩いてるとタクシーが声をかけてくる。

28万キップで乗せてくよ
断わると別のタクシーが13万キップで乗せてくよ

地図をみて11kmも離れてるじゃないか?って教えてくれる。
立派なクルマだった。きっとこの人は親切で言ってくれてるけど、レンタルバイクを借りようと考えてた。
そう言って別れた。

すこし歩いてるとトゥクトゥクが声をかけてくる。

10万キップでいいよ

乗ってしまう。

トゥクトゥクは走り出して夜の街の灯りが過ぎ去ってく。
東京よりかなり涼しいかも…
ラオスの首都ビエンチャンは首都と思えないくらい田舎にみえた。

宿は3階の部屋だった。
とても広くて窓が広くてシャワーとトイレもついてた。
スタッフの人がコンセントが壊れてるからって別の部屋を勧めてくれたけど、そっちはドアの鍵がなかった。
よく調べたらひとつのコンセントの電気が生きてたから部屋は替えなかった。
コンセントがないのと鍵がないのだったらコンセントがない方が致命的かもしれない。
鍵はなくてもスタッフの人は安全性は大丈夫って言ってたし、きっと大丈夫なんだろうと思う。でも不安で過ごすのもイヤだったし…

シャワーを浴びて近くの食堂でフォーを食べた。
ひさしぶりの海外旅。まだ始まったばかり。