ボーテン 3月13日

朝レンタルスクーターを返しに行ったら、お店が閉まってた。
近所の人に連絡してもらったりしたけど寝てるんじゃないか?って。けっきょくお店がひらいたのは9時30になってから。
お店の人にバンビエンの駅までスクーターでおくってもらった。

バンビエンから中国の国境ボーデンまでは高速鉄道が走ってる。
最近できたみたいで中国人旅行者がいっぱいきてた。

できればボーデンまで行きたかったけど、安いのは売り切れだって。
明日のチケットを買って街にもどろうかな…
でも、なんか去ると決めた街にもう一泊って気持ちが萎えるんだよね。

途中にあるルアンパバーンまでのチケットを買った。
そのまま列車に乗ったら窓際の自分の席にはおばさんが堂々と寝てた。
つついて起こした。最初イヤがったけどどかした。
こういう人は100%確信犯でぜったいに反省しない。だからそのまま座らせてちゃダメだった。

ルアンパバーンの駅に着いた。
ここは世界遺産の街。
でも2回もみてるし、世界遺産といわれるほどの街にも思えないし、観光客ばかりだしもう飽きた。
だから、そのままチケット売り場に行ってボーテンまでのチケットを買った。
そのまま列車に乗ってボーテンまで行ってローカルバスで市内についた。

このまま国境を越えようか迷ったけど、安い宿がみつかったからボーテンに泊ることにした。

歩いてると安そうな宿の看板をみつけた。
宿は怪しく汚い通路を通った二階。いかにも安そう。
部屋は広くて真っ白でガランとしてる。ベッドがひとつあるだけ。
ダンスの練習ができそうな広さ。
殺風景だったけど汚いよりはずっといいよ。

国境の街のボーテンの街はどこか荒んだ空気を感じる。
ビエンチャンやバンコクの空気にも似た感じ。
中国の街によくあるような老人たちが公園でダンスしてる街ではなさそう。
明日は早め中国へ行こう。

でも夜、目が覚めたら窓の外のネオンが無音で瞬いてた。
それをみてこの街に泊ったのも悪くなかったのかもって思った。