哈密 1月18日
ホテルは駅から歩いて行ける。
駅前はピチャンと比べると繁華街って感じでにぎわってた。
にぎやかなな駅前を抜けると、下町のような雑然とした通りになった。
丸い十字路にでた。
丸いというのは十字路をかこむ4つのビルが十字路を中心に丸く歪曲してたから。
ホテルはその十字路にあった。
今は工事中でうるさいって、ホテルのスタッフに申し訳なさそうに説明される。別に安かったからいいのだけど…
なんだかいい人たちねw
たしかに廊下は改装工事をしてる。
工場用具を踏まないように歩いてく。部屋は6階の置くで、古いけど広かった。
近くに食堂が集まってるってスタッフさんが言ってた。
すごいお腹が減ってた。
部屋に荷物を置いて食堂街に歩いてく。
たまには魚も食べてみたいなって、注文してみる。
出てきたのはチウオだった。とても美味しいんだけど小さな骨が多くて食べにくい。
すこしお腹をかじって背中をかじって残った骨をお皿にもどす…
食べ終わった時にはお皿の上は骨で山ができてた。
外に出ると真っ暗になってた。
通りはキラキラと輝くネオン。
スピーカーからは「来来来!」と客寄せのにぎやかな音楽が鳴り響いてる。
でも人が歩いてなかった。
きっと寒すぎるせいだと思う。アスファルトの上で水が凍ってるくらいだから…
歩いてると足が凍りつきそうだし…
十字路はサイパンのドッグタウンのスタジアムみたい。ネオンでゴテゴテに輝いてる。
スピーカーからは宣伝か鳴り響いてる。
誰もいないせいで人類が滅んだあとの遊園地みたいだね。
夜の街で寒さにふるえてマフラーを巻き直した。

