敦煌 1月22日

敦煌の街はきれい。
とてもピカピカで夜市は灯篭で夢の中にいるみたいだし、路地裏に入ったらそこには昔ながらの中国の通りが続いてる。
そんな路地裏で中華まんを食べた。
中華まんはひとつ1.5元から2元くらい。お粥は3元とか、中華まんふたつにお粥を食べたらお腹いっぱいになった。

敦煌の南には砂漠が広がってる。
その砂丘の高さは200mとかで遠くからみるとビルみたいにみえる。
その風景はへんな声がでるくらい。
そしてぽつんと三日月湖があって小さなお寺がある。

こんな砂丘登れないだろうなって思う。だって全部サラサラの砂だし…
でも登るための木の階段ができてた。
それを上がっていく。息が切れる。
いちばん上まで上がれた。
砂丘の向こうは砂漠が続いてた。

空が曇ってる。青空だったら最高の写真が撮れたのに…
しばらく座って青空になるのを待ってた。氷点下の砂はお尻が冷たくなる。時おり砂漠のバギーが観光客の乗せて走ってく。
ぼーっと砂漠を眺めてたけど冷たさが限界になって立ち上がる。

砂丘を降りて三日月湖のお寺をみにいった。
このお寺は1600年の歴史があるそう。つまりこの三日月湖も1600年砂漠の真ん中にあって消えなかったってこと?
とても不思議な気がする。
お寺には小さな木が生えてた。きっとすごい樹齢なんだろうな。

砂漠をでて雷音寺という大きなお寺まで歩いてった。
駱駝をつれてるおじさんに話しかけられた。なんと日本語がすこし話せる。
向こうに石窟があるから駱駝で連れてくっていう。1000元だって、高すぎるでしょって笑ったw
お寺までいっしょに歩いてって手をふって別れた。

雷音寺は巨大なお寺でいくつもの礼拝所があった。
観光客はほとんど莫高窟と砂漠に行っちゃうみたいで他に誰もいない。冬の敦煌は氷点下10℃とか、寒いもんね…だからこそ人のいない最高のタイミングで来れたのかもしれない。

バスにのって宿に帰ろうとしたら少女に声をかけられた。
中学生だそう。
これから食事を奢ってくれるそう。なんだろう…めっちゃ警戒してしまう。イスラムの国ならこういう事はよくあるけど…チャイを奢ってくれたり、食事を奢ってくれたり…
でも彼女は漢民族だし、まだ中学生だった。

いっしょに街の中心まで乗って、食堂まで連れてってもらった。
なんかご飯を頼んでくれた。コーラも買ってくれる。
ひとまわりも小さいコにおごられてしまって笑ってしまう。

こんどいっしょに夜市に遊びに行く約束をして別れた。