ペシャワール 12月31日

ラーワルピンディーのバスターミナルを歩いてると次々声をかけられた。
きっと私が笑顔だから。
あれ、きのうも話したよね?
そんな感じで知ってる顔になる。
リキシャに乗っててもすぐ止まる。ドライバーが友達をみかけるとハグをするから。
その友達と握手をする。知り合いになる。

ペシャワールまでのバスターミナルは思ってたよりも離れてた。
きのうのリキシャおじさんに再会して乗せてもらった。
安く言っちゃったの、よくなかった。

冬のパキスタンはとても寒かったからお店でセーターとレギンスを買った。セーターじゃなくてベストなんだけども色は好きだけども脇の下が痛い気がする。

バスを待ってるあいだ、ここでも色んな人と写真を撮った。
ペシャワールに行こうと思った。ペシャワールはアフガニスタンとの国境の街でラーワルピンディーからはそんなに離れてない。ドミで会ったフランス人が良く言ってたから名前を憶えてた。

ペシャワールに着いたときは霧だらけだった。
アフガニスタンの親子と歩いた。
ほんとだ、アフガニスタンの人たちは顔立ちが東アジアっぽい。
子供はまだ小さいのに、父親がどうする?って聞いて歩いてた。小さい子供が自信満々に提案すると父親がわかったって言う。お父さんえらいね。

近くのホテルは2500ルピーで見た目通りに高かった。でもスタッフさんたちがおもてなしするよーって言ってくれたのと部屋が真っ白でめちゃめちゃに綺麗だったから決めた。(ヒーターもあったし)

貯まってた洗濯をお願いして近くでご飯を食べた。
真っ白い部屋で本読みたかったから、すぐもどったけど。