西安 1月30日
ソグド人たちの商人たちは駱駝にガラスや絨毯を積んでシリアからペルシャを越えて唐を目指した。
パミール高原を越えてタクラマカン砂漠を抜けて天山山脈を越えて長安へ。
そして彼らはそこにモスクを造って移り住んだ。
それが1500年前。
だから西安の中心部にはムスリムたちの住む回民区があって、そこには1500年前のモスクがある。
彼らは1500年の間、自分たちの文化を守り伝え、受け入れられてきた。
せまい路地が入り組んだそこは露店がならんでて掛け声が飛び交ってる。
活気あふれる回民区はいつも観光客であふれてる…
そんな偉大な歴史を持つ回民区の部屋を借りて住んでるんだけど、今日はオタクのお店に行きます。
「2次元」って検索すればオタク向けのショップが出てくるんだよ…
そう教えてもらったから
中国の街は可愛いものであふれてる。
ピカピカのビルにはキャラクターが描かれてるし、スクーターはパステルカラー、ゴツイおじさんたちは熊耳ヘルメットでバイクに乗ってる…
痛車なんて珍しくないし。
西安の中心には600年前に建てられた楼があってランドマークになってた。
ロータリーになってる交差点は道路が広大すぎて渡れないから地下街を通ってく。
その楼を東に歩くと西安民生魔幻二次元という立派な名前のピカピカとネオンと液晶で輝くオタクビルがあった。



中国のオタクビルの最上階はなぜかダンススタジオになってることが多かった。
日本のオタクのイメージとは違う。
萌え、よりもカッコいいとか可愛い…とか?
中国のオタクは若者文化でファッションなのかも?
帰り道に小さなお店で面を食べてたら、おばさんが嬉しそうに面を追加してくれた。
中国は下町文化でもあるのかも?
