成都 2月25日
昆明から成都まで距離は700kmは離れてる。
バスで7時間くらい、値段は250元もする。
昆明の北バスターミナルまでは市内バスで行った。
バスの出発まであんまり時間がない。
市内バスに払う1元がなかった。便利屋さんに駆け込んで黄色いティッシュを買って1元をつくった。
市内バスに乗ってお金を2元払ったら、運転手さんが何か言ってた。
なんて言ってたんだろう?何か問題あったっけ…?まあ、いっか…
北バスターミナルで朝ごはんの包子を買って、あわててそのまま成都までのバスに乗った。
バスはすぐに出発した。
昆明の街をぬけて中国南部の山岳地帯を走ってく。
途中で休憩をいれながら成都についたのは夜の8時すぎ。

高徳地図で調べると成都じゃなくて内江って街になってる。
成都から150kmは離れてる。
成都までのチケットを買ったんだけど…どういう事なんだろう?
でも…たしかにチケットには成都の文字の横に内江とも書かれてた気がする…こっからは自分で行けってことなのかな?
外は真っ暗だし今日はこの内江という街に泊ろうかな。
バスを降りるとドライバーさんにそこで待っててって言われる。
みるとバスを降りた何人かがぼーっと立ってた。
不安になってひとりに聞いたら、ここから別のバスが来て乗り換えるそう。そのチケット代も250元に含まれてるみたい。
ほっとしたけど、初めからダイレクトに成都に行ってくれてれば良かった話だし…
しばらく待ってると黒いバンがやってくる。
それを運転してきたよく笑うデカイ声のおばちゃんの号令にしたがって、バンに乗せられた。
そのドライバーのおばちゃんは運転しながらめっちゃ大声でおしゃべりする。
助手席のお兄さんががんばって話してる。
最初は助手席に座ろうとしたけど、それを見て後ろの席でよかったって思った。
まだまだ成都までは遠い…にもかかわらずまた途中で降ろされた。
ここからはメトロが早いからメトロに乗ってけ…だって
まだ成都の中心まで100km離れてるのにメトロがあるんだ…思ってたよりずっと巨大な街なんだね…
ほかの乗客はそれで納得してるのかな?って思って周囲をみると、みんな納得してメトロにむかってる。
中国人は物分かりがいいのだ。

メトロを2かい乗り継いで中心に着いた。
もうへとへとになってた。
メトロをでたら古い街並みでびっくりした。建物ひとつひとつが古いけど全体的にゴツイ感じがする。
宿まで暗い古都をてくてくと歩いてく。
宿は中国の宿でピカピカ。さっさとチェックインして荷物を置いて外に食べに行った。
近くの小さなお店にはいった。
餃子しかなかったから餃子を食べた。
1700年前、まだ日本には文字すらなかった時代に蜀の都だった成都。
そしてさらに古代には古蜀と呼ばれる国があったそう。
きっと孔明はそこから蜀の名前をとったのかな?って思った。


